総本部・国内吟行会

Frame


  上記スライドは総本部主催「みちのく吟行会」の一部で自動送り(画像の説明 画像の説明で手送りも可)です 詳しくは下記をご覧ください

New【総本部・能登吟行会】平成28(2016)年7月

参加者全員

                   急な計画・催行で三河岳精会からの参加者はなし
瑞龍寺

                         富山県高岡市
瑞龍寺(ずいりゅうじ) 加賀二代藩主前田利長公の菩提を弔うために三代藩主利常公によって建立」された寺。利長公は高岡に築城し、この地で亡くなった。加賀百万石を譲られた義弟・利常は深くその恩を感じ、時の名匠・山上善右衛門嘉広をして七堂伽藍を完備し、広山恕陽禅師をもって開山。造営は約20年の歳月を要し、寺域は3万6千坪 周囲に濠をめぐらした城郭の姿を想わせるものであった。

総門山門仏殿法堂禅堂
総門(重文財)
正面三間の薬医門形式


山門(国宝
金剛力士像(左右)
釈迦如来・十六羅漢(楼上)

仏殿(国宝
純粋な禅宗建築形式
本尊(釈迦・文殊・普賢)

法堂(国宝
方丈建築(総桧造り)
内陣欄間:鳳凰(「高岡」地名の由来)

禅堂・僧堂(重文財)
坐禅修行の場


大庫裏烏瑟沙摩明王像大茶堂石廟瑞龍寺復元図
大庫裏(おぐり)(重文財)
調理配膳・寺務運営
葦駄天尊像(正面)
烏瑟沙摩明王(うすさまみょうおう)像(等身大)
安産の仏・トイレの神様
烏瑟沙摩明王像(別画像)
大茶堂(だいさどう)(重文財)
珍しい防火建築物
大壁(外壁・軒下)土天井(内部)
石廟(せきびょう)(県文化財)分骨廟
利長・利家・織田信長・正覚院・織田信忠
石廟(画像拡大)
瑞龍寺復元図
(創建当初)
瑞龍寺復元図(画像拡大)

【注】上記画像はすべて瑞龍寺案内パンフレットより転載

 


【総本部・みちのく吟行会平成10(1998)年10月